Professional Scrum Product Owner

この 2 日間のコースは、プロダクトオーナーになるための業界標準クラスとして広く認められています。基礎となるスクラム理論と、それを実際のシナリオに適用する方法をトレーナーが促進する魅力的な活動を通じて学びます。基本的に、チームとして優れたプロダクト（製品）を開発するために必要なスキルと知識を手に入れることができます。

２日間座ってリラックスしようと思っているそこのあなたは、このクラスを受講しないでください。 PSPO コースと関連する評価は厳しいものですが、私たちはしっかりと準備をしていきます。積極的に参加し、疲れを感じながらもこれからの練習に満足感と達成感を感じながら毎日を終えることが期待できます。このクラスは、1 人のトレーナーがオンライン通話で講義するものではなく、没入型の体験です。

Scrum.org は、このコースを提供するために認められた優秀な資格のあるインストラクターのみを選択します。カリキュラムと学習目標は、世界中の学生の一貫性と質を保証するために標準化されています。

クラス全体を通して、アジャイルプロダクトマネージメントの紹介を受けながら、教室を出てすぐに使用できる多くのプロダクトオーナーの実践を学びます。

対象者

このコースは、チームが複雑な問題の解決に取り組んでいるあらゆる業界の受講者に適しています。たとえば、これにはスクラム マスター、プロダクトオーナー、プロダクトマネージャー、開発者、およびプロダクトとその価値ある提供に携わる組織マネージャーが含まれます。このコースはプロダクト オーナーだけのものではありません。

事前に、プロダクトやソフトウェアの提供に関する知識や、スクラム チームに参加した経験は必要ありません。

どの様なクラスですか？

製品の提供と価値の検証の背後にある理論だけでなく、それを実行する方法も学びます。また、業界で原則をどのように適用したかについて、トレーナーからの経験も聞くことができます。

ポイントは次のとおりです。

• 柔軟性（アジリティー） – プロダクトオーナーの説明責任を適切に遂行することで、ビジネスの柔軟性を高めます。
• ビジネス – プロジェクトの考え方よりもプロダクトをサポートしながら、ビジネス戦略をプロダクトのデリバリーに効果的に橋渡しする方法を学びます。
• プロダクトマネージメントテクニック – 効果的なプロダクトバックログマネージメント、リリースマネージメント、予測、関係者とのやり取りを身につけます。
• 経験主義 – スクラムフレームワーク全体を支える、証拠に基づく意思決定理論。
• 指標 – 価値の創造とプロダクトの成功を測定する方法を追跡し、結果として経験的な意思決定を改善します。
• コミュニケーション – 戦略、プロダクトビジョン、プロダクトゴールを効果的に伝える方法を検討します。

追加情報

このクラスに登録すると、Scrum.org が提供する以下のようないくつかの特典を受けることが出来ます。

• PSPO I アセスメントを 1 回無料で受験 ($150 の節約)。
• 2 回目の無料受験 (クラス終了後 14 日以内に85%合格点に達しなかった場合)。 1 回目の受験で合格した場合、2 回目の受験は受けられません。
• 3 回目の受験が必要な場合は、50%割引を付与します。
• PSPO II 評価購入の 40% 割引。
• PSPO I アセスメントが正常に完了すると、PSPO I の生涯認定が得られます。他のプロバイダーとは異なり、有効期限がありません。
• Project Management Institute (PMI) の継続的な学習要件を証明するために使用できる14 個の PDUがもらえます。

費用

費用は、１人あたり23万円になります。

プロフェッショナル・スクラム・トレーナー紹介

私はフォンテーヌ・グレゴリ（Fontaine Gregory）と申します。フランス出身です。2017年に来日しました。唯一、日本語を話すプロフェッショナルスクラムトレーナーです。トレーナー以外は、アジャイルコーチ、コンサルタント、そしてスクラムマスターとして様々な企業をサポートしてきました。スクラムマスターとして、ソフトウエア開発チームに限らず、多数のスクラムチームをリードしてきました。

トレーナーとして、私は理論と実践の良いバランスを取ろうと常に意識しています。また、スクラムの経験が長くて、今でもトレーナー以外にスクラムマスターの立場でスクラムチームを支援しているので、研修の時にこれらの経験を生かしていきます。

この研修以外でも合同会社アゴラックスを通して、様々なサービスを提供しています。もし興味がありましたら、Agorax.jpをご覧ください。また、もしよければ、LinkedInまたはTwitterでフォローお願いいたします。

この研修はバーチャル開催となります。使うツールはZoomとMuralになります。詳細な参加方法は、研修の１週間前までにお送りいたします。